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おでろでゅろでゅろ

擬音のようにふわっとした色々

メンヘラが精神科閉鎖病棟に入院してみたよ!〜隔離病棟編〜

ヤマダ トシコです。

 

人は誰しもどこかで不安を抱えていたり、たまに草臥れて心が疲弊してしまうことって

あると思うんですよね。

みんな心のなかでメンヘラを飼っているんじゃないかなって。

それが暴走してしまうか、してしまわないかの問題で 

 

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たびたび心の中で眠っていたメンヘラちゃんが暴走することがよくありまして

その結果、閉鎖病棟に収容されてしまいました。

原因は度重なるOD(オーバードーズ 大量服薬)とリストカット

医療保護入院(医師の判断で本人の承諾を得ず強制的に入院させることができる)を

適用されてしまい、ぶち込まれてしまいました。

 

鬼畜の所業です。

 

 

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閉鎖病棟って実際どんな場所なんだろう?という実態を当事者目線で紹介しようかな。

 

わかりやすく例えるとクリーチャーの吹き溜まり

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俗にいうネットで話題のメンヘラなんぞヤツらに比べたら、クソかわいいです。

 

ガチの精神障害者はまじでやばい。

 

 

 

まず最初に入れられたのが隔離病棟

閉鎖病棟のもうワンランク上、その名の通り完全に隔離された個室の病棟です。

広さは約4畳半ほどの真っ白で怖いほど無機質な真四角の部屋。

室内に用意されているのは敷布団と水洗トイレだけという

実にシンプルなインテリになっています。例えるならそれは牢獄かな。

 

 

寝床と排泄場所が一緒ってどいうことだよ...?!

 

 

重い鉄の扉で外から鍵を閉められ、完全に密室の中で患者が閉じ込められている状況。

食事の時間は職員が配膳しにきてくれる。

食器類はすべてプラスチックで出来ていて(自殺防止のため)

食事が終わると職員が食べ終えた配膳を確認しにきて回収する形。

 

驚いたのが自分で水洗トイレを流すことができないということ。

外に水洗のボタンがあって、職員が流す形。

トイレが終わったら病室内から外に向けて「トイレ終わりました!

と大声で叫ぶのがお決まり。

職員がわざわざ排泄後のソレを確認した後にやっと流してくれるんだけど

これがめちゃくちゃ恥ずかしくて、おトイレ我慢するレベルだった...

 

隔離病棟なので自殺や自傷に繋がりそうなものは完全にアウト

隔離病棟の中で禁止されていることは

物を書く(ペンやリングノートなど先の尖ったものは事象につながるのでNG)

音楽(イヤホンで首を絞めて自殺を図る可能性があるため)

※ もちろん刃物類は完全にNG

外部との接触もとれず、テレビもないので社会からの情報を得ることも出来ず。

何もない部屋で淡々と白い壁を見つめながら過ごす時間はまさに虚無状態

こんなところにいたら本来良くなるものも、ますます気が狂ってしまうんじゃないだろうかマジで...

 

歯磨きをすることさえ許されず、風呂に入ることも許可がおりず

地獄のような生活だった。

 

 

隔離病棟というだけあって重度の患者が収容されている場所....

何が怖いって夜中になると隔離の患者さんがフィーバーし始めちゃうんですよ

 

ドンッ!ドンッ!(壁を殴る)

うわあああ!!!!!!(謎の呻き声)

助けてくれえええええええええ

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昼間は静かなのに、暗くなってくるとパニックを起こしてしまうのか

みんな賑やかになるのが隔離病棟の特徴です。

こちとら硬い床に敷かれた煎餅布団で背中の痛みでただでさ眠れないのに

うるせのなんのってまじではっ倒そうかと思った....

 

 

 

そんな隔離病棟生活も三日間で無事に終わり。

最後に手続きをして通常の閉鎖病棟に移動することになってほっと一息しながら

隔離病棟の中でおとなしく移動を待っていたその時....

事件は起こった

外が少し騒がしいなあと呑気に扉のほうを眺めていると、いきなりドンッ

私の病室の扉が開いたと思うと

職員に羽交い締めにされたお爺さん(患者)が部屋の中に放り投げれられてきた

嘘でしょおおおお...?!やめてええ...(戦慄)

 

 

職員さんにすぐ知らせればよかったものの、恐怖と放心状態で身動きがとれず

頭がバグって何が起こっているのか情報処理が追いつけないまま、お爺さんをじっと

眺めることしかできなかった...

 

あたりを見回しながらうろうろし始め

ちょうどお昼ご飯の時間だった為にまだ回収してない私の配膳を見つけると

お皿に残っている残飯を見るつけると、

食べた?!え.........

 

残飯処理を終えると再びあたりをうろうろ

私の方を見るもまったく興味を示すことはなかったのでしばらく観察

 

すると彼はいきなり立ち止まり

ズボンとパンツを脱ぎはじめまてフルチンに

いやいやいや嘘でしょ?!(笑)えええ......?!

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完全にパニック状態で声も出ず

気づかれないようにそっと部屋の隅っこに移動してなるべく距離を測りながら

逃げたい気持ちでいっぱいだった。本当に泣きそうだった。

するとお爺さんは便器に向かっておしっこをし始めたんですねえ...

まあ、尿意は人間の生理現象なので仕方ねえかって

んなわけねえだろ

年頃の娘がいる目の前でよくも堂々とち◯こだして排泄してんじゃねえよ!

 

さすが隔離病棟クオリティ

 

排泄が終わるとパンツとズボンを中途半端にずり上げて

こちらに向かってヤツは歩いてくる

すると何か得体の知れない言葉を発しながら必死に何かを拾ってるんですよ

床には何も落ちていないのに....

見えない何かをずっと拾ってはポケットに大事そうにしまって

彼には見えてたんですねえ、きっと

私たちには見えない何かが..................

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やだなぁ〜、怖いなあ〜

 

しばらくして職員さんがものすごい形相で部屋に入ってくると

「◯ ◯さん!!!なんでここにいるの?!」と絶叫

いやいや!ふざけんなよ(笑)こっちが聞きたいセリフだわ...!!!!

 

ヤツは再び職員に羽交い締めをされて病室を出て行くと、戻ってきた職員に

「本当にごめんなさいこちらの手違いで...」と平謝りされました。

「ヤマダさん、何かされませんでしたか?!?!?!?」と聞かれたけど

「大丈夫です(苦笑)」

と答えて多分事なきを得ました。(襲われなくてよかった...)

 

 

まじで本当に怖かった

 

 

そうしてヤマダトシコは無事に閉鎖病棟への手続きが済み病棟移動へ

此処から再び地獄の入院生活がはじまる

 

coming soon...